損益分岐点 計算ツール
固定費・販売単価・変動費 → 限界利益、損益分岐点の販売数量と損益分岐点売上高。 計算式を公開、レポートを書き出し可能 — 無料、登録なしで計算。
デモ用の初期値による例です — ご自身の数値に置き換えてください
よくある質問
損益分岐点はどう計算しますか?
まず 1 個あたりの限界利益を求めます。販売単価から 1 個あたりの変動費を引いた金額です。次に固定費をその限界利益で割ります。損益分岐点販売数量 = 固定費 ÷ 1 個あたりの限界利益。これに販売単価を掛けたものが損益分岐点売上高です。例えば固定費 200 万円、販売単価 1 万円、変動費 6,000 円なら、限界利益は 4,000 円、損益分岐点は 500 個、売上高では 500 万円になります。完全な計算式はページ内の「計算式を見る」に記載しています。
限界利益とは何ですか。なぜ損益分岐点を決めるのですか?
限界利益とは、1 個を売ったときに自分の変動費を差し引いたうえで固定費の回収に充てられる金額のことで、販売単価 − 変動費 で求めます。限界利益の合計が固定費に届かないうちは赤字であり、両者が一致する点が損益分岐点です。限界利益は式の分母にあるため、販売数量を動かすよりも、単価や 1 個あたりの原価を動かすほうが損益分岐点は大きく動きます。このツールでは限界利益率(限界利益 ÷ 販売単価)も表示され、売上のうち何割が固定費の回収に回せるかがわかります。
安全余裕率は何を表しますか?
安全余裕率は、見込みの販売数量が損益分岐点をどれだけ上回っているかを、その販売数量に対する割合で示したものです。(見込み数量 − 損益分岐点数量)÷ 見込み数量 で計算します。安全余裕率が 30 % であれば、売上が 3 分の 1 近く落ち込むまでは赤字にならないという意味になります。損益分岐点を「不況期に対する余裕」に変換してくれるため、リスクを見るうえではこのページでもっとも実用的な数値です。
販売数量のないサービス業でも使えますか?
はい。平均的な 1 単位を決めて計算してください。サービス業であれば、稼働 1 日、月額契約 1 件、平均的な案件 1 件などを「1 単位」とみなし、そこで受け取る金額を販売単価に、売れたときにだけ発生する費用(外注費、交通費、案件専用のライセンス料)を変動費に入力します。売上に関係なく発生する人件費は固定費です。モデルは平均的な 1 単位を前提としているため、結果の精度はその平均の妥当性に左右されます。
金額は円で入力できますか?
はい。日本語ページの金額はすべて円(¥)で表示され、初期値も円の水準に合わせてあります。通貨の切り替え機能はなく、表示通貨はページの言語で決まります(英語ページは米ドル、ドイツ語・フランス語・スペイン語ページはユーロ)。計算式そのものは通貨に依存しないため、固定費と販売単価を同じ通貨でそろえて入力すれば、損益分岐点売上高もその通貨の金額としてそのまま読めます。
初期値はどこから来ていますか?
あらかじめ入力された数値は、現実的な例を示すためのデモ用の初期値であり、業界平均を主張するものではありません。正確な結果を得るにはご自身の数値に置き換えてください。「仮定」と表示された項目は、ご自身のビジネスに合わせて調整してください。各初期値とその状態は計算方法のページに記載しています。
入力したデータは保存されますか?
計算だけなら何も保存されません。計算はすべてブラウザ内で実行され、アカウントもなく、計算中に入力内容が送信されることはありません。PDF レポートをダウンロードした場合にのみ、入力されたメールアドレスと、モデル化した入力値の短い要約を受け取り、後日のご連絡に使用します。保存する内容はプライバシーページに明記しています。