LTV(顧客生涯価値)の計算

粗利ベースの LTV、顧客の継続期間、LTV:CAC 比率と健全性の目安。 計算式を公開、レポートを書き出し可能 — 無料、登録なしで計算。

計算式を見る
  • avg lifetime (months) = 1 / monthly churn%
  • LTV (gross-margin) = ARPA × gross margin% / monthly churn%
  • LTV (revenue) = ARPA / monthly churn%
  • LTV : CAC = LTV (gross-margin) / CAC
  • CAC payback = CAC / (ARPA × gross margin%) (months)
  • health band: ≈3:1 healthy · <1:1 loss-making · >5:1 possibly under-investing

LTV は月次解約率と ARPA を一定とみなして計算しています。アップセルによる増収、コホートごとの逓減、割引率は考慮していません。一般的な「1 ÷ 解約率」による近似であり、DCF ではなく計画用の目安としてお使いください。

LTV:CAC 比率には粗利ベースの LTV(ARPA × 粗利率 ÷ 解約率)を使います。CAC は実際に出ていく現金コストなので、売上高ではなく粗利と比較すべきだからです。

デモ用の初期値による例です — ご自身の数値に置き換えてください

LTV(粗利ベース) ¥960,000
LTV : CAC 比率 3.2:1
平均継続期間 40 か月
LTV(売上ベース・粗利考慮なし) ¥1,200,000
CAC 回収期間 13 か月

よくある質問

LTV(顧客生涯価値)の計算方法は?

平均的な顧客の継続期間は 1 ÷ 月次解約率で求めます。代表的な LTV は粗利ベースです。ARPA(アカウントあたりの月次売上)× 粗利率 × 継続期間、すなわち ARPA × 粗利率 ÷ 月次解約率。粗利を引かない単純な売上 LTV(ARPA ÷ 解約率)も併記しており、こちらは常に高くなります。正確な計算式は「計算式を見る」に記載しています。

LTV:CAC 比率の目安は?

よく引用される健全な目安は約 3:1 です。顧客が生涯にわたって獲得コストの約 3 倍を生み出すという意味です。1:1 を下回ると、獲得するたびに損失が出ます。5:1 を大きく超える場合は、営業・マーケティングへの投資が不足し、成長機会を逃しているサインかもしれません。絶対的なルールではなく、回収期間や利益率と合わせて方向性として捉えてください。

LTV は売上と粗利のどちらで計算すべきですか?

LTV:CAC 比率には粗利ベースの LTV を使ってください。CAC は顧客を獲得するために実際に支払った現金なので、その顧客が実際に生み出す粗利と比較すべきです。売上ベース(ARPA ÷ 解約率)はトップラインの数値としては問題ありませんが、比率を過大に見せるため、この計算ツールは既定で粗利調整後の LTV を使用します。

初期値はどこから来ていますか?

あらかじめ入力された数値は、現実的な例を示すためのデモ用の初期値であり、業界平均を主張するものではありません。正確な結果を得るにはご自身の数値に置き換えてください。「仮定」と表示された項目は、ご自身のビジネスに合わせて調整してください。各初期値とその状態は計算方法のページに記載しています。

入力したデータは保存されますか?

計算だけなら何も保存されません。計算はすべてブラウザ内で実行され、アカウントもなく、計算中に入力内容が送信されることはありません。PDF レポートをダウンロードした場合にのみ、入力されたメールアドレスと、モデル化した入力値の短い要約を受け取り、後日のご連絡に使用します。保存する内容はプライバシーページに明記しています。